クラブマッチングまたはクラブセッテイングについて

私たちはまずクラブを買い練習場に行き、遠くにまっすぐ飛ばそうとします。
したがって、スウィング技術が先ではなくクラブが技術を作り出している。
ほとんどのアマチャアはうまい人にどうしたらうまくなりますかと尋ねる。

答えは 「練習あるのみ」 ・・・・・・

今はいろんな情報が散乱しビギナーでさえもいろんなことを知っている100や120を打っている人でも薀蓄を
並べ「やれ慣性モーメントだやっぱりメンタルトレーニングが必要だとかシャフトはスピーダーの3軸でないと」
うまい人やプロから言わせると「その前にやることあるだろ」と言いたくなる。

しかしながらその人たちの道具をみるとほとんどと言っていいくらい「間違ったクラブセッティング」をしているのである。

例えば・・・

1Wが460ccの大型ヘッドのドライバーでアイアンが10年前のモデル。
重心距離が違いすぎて同じタイミングやスウィングで振れない。

一般アマチュアはどうしても1W(ドライバー)に目がいき、つい1Wだけ買ってしまう。

ゴルファーは1本のクラブの恐ろしさを知っておく必要がある

上記の場合、1wは重心距離の長くフェースターンを抑えた打ち方が必要であるが、10年前のアイアンは重心が高くダウンブローにフェースターンを使う打ち方が必要であった。よって両方をセッテイングした場合どうなるか?
結果は片方が良くて片方が悪くなるのではなくすべてが狂ってしまう。

すべてキャロウェイのクラブ
1WERCホット(重心距離33.2)アイアンX16(重心距離44)

では上記のようにすべて同一メーカーにすれば解決すると思われがちであるがそれは大きな間違いである。
重心距離を見ると10mmも違い明らかにタイミングや球筋が違ってしまう。
では、契約プロは同じメーカーのものを使っているはどうしてかと思うかもしれない。

1.外見は同じであっても内部構造が違う場合
2.シャフトや長さ、重さを変えタイミングをあわせる場合などをしている。

上のようなセッティングではいくら練習をしてもなかなか思うような結果がでない。
よって、上達には練習が必ず必要であるが正しいマッチング、セッティングの道具(クラブ)がまずは必要である。どんな能力の高いプレーヤーでもクラブに頼らなくてはできないことがある。
よって、ミスが出るのは下手だからのみではない。

■ 主なクラブとスウィングの関係

スペック
現象
長さ
短いクラブでは前傾が深く、スウィングは縦ぶり、長いクラブでは前傾が浅く
スウィングは横ぶりを誘発する。
重さ
重いクラブはコックがたまりやすく、深いトップができ、軽いクラブはクラブのコックがたまりにくく、コンパクトなトップを誘発する。
ライ角
ボールがつかまりにくいフラットライは捕まえようとする意識が働き、スウィング軌道はアウトサイドイン、ボールがつかまりやすいアップライトライはインサイドアウトを誘発する。
フェイス
プログレッション
フェイスプログレッションが大きいクラブ(リーディングエッジが出たもの)は払うようなスウィング、フェイスプログレッションが小さいクラブはダウンブロースウィングを誘発する。
重心距離
インパクト時のスピードが上がりにくいコンパクトヘッド(短重心距離)は、スクェアグリップとハンドダウンでコッキングスウィング、インパクト時のスピードが上がりやすい大型ヘッド(長重心距離)は、ストロンググリップとハンドアップで払うようなスウィングを誘発する。
重心高
特にアイアンで高重心ヘッドはダウンブロー、低重心ヘッドは払うようなスウィングを誘発する。
ヘッド重量
軽量スウィングはすばやいスウィング、重量ヘッドはゆったりとしたスウィングを誘発する。
硬さ
硬いシャフトは、しなりを出そうと力の入ったスウィング、柔らかいシャフトは、シャフトなりのスイングを誘発する。
グリップの太さ

細いグリップは、スクェアグリップでコッキングスウィング、太いグリップはストロンググリップでノーコックスウィングを誘発する。

クラブメーカーは一番商品が売れるボリュームゾーンに標準をあわせ、クラブを作るが、自分
がそのボリュームゾーン
に属していればいいが、そうでない場合や、クラブをすべて変えられない場合など
自分に合う、また他のセッティングに支障がないフィッテイングをする必要がある。

ゴッチャドーロゴルフスタジオ フィッティングの流れ
1.どのようなお悩みなのか
それが、スゥイングなのかそれともスペックなのか?
2.スゥイングチェック
ビデオ、スウィング分析ソフトを使ったお客様自身が目にできる
スゥイング分析。
3.スペックのチェック
スゥイングとのマッチング、ドライバーからアイアンに至るマッチング。
処方箋
1.スペックの提案
2.スゥイングのアドバイス
お客様にあったスペックのオーダー、製作 ヘッドの形状からシャフトの種類、長さ等をオーダー、制作いたします。
3〜4週間かかる場合があります。
フォロー結果の診断 結果を聞き、再度調整いたします


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