クラブの進化ついて
1.慣性モーメントを決める要因
(1)ヘッド体積
(2)素材の比重 マレージング鋼8.05 メタル7.8 チタン4.5 アルミ2.7 パーシモン0.9
(3)ヘッド重量
(4)概観形状、内部形状
どのクラブメーカーもこの4つを巧み合成してクラブを作っています。よってヘッド体積のみ大きくしても比重が極端に軽ければ慣性モーメントが他社より低く出る場合もあります。
またヘッドを大きくするということは重心距離も長くなり球がつかまらないケースもありえますが、その分フェース角をフックにしたり重心角を多くしたりして対応しています。
よってひとつの数値からではクラブの性能を図りえることは不可能です。
この点をぜひご理解してほしいと思います。
またこの慣性モーメントも厳密には1.トウーヒール方向の回転2.クラウンーソール方向への回転3.シャフト中心の軸として回転4.グリップエンドを軸として回転する場合の4つあります。ここでいう慣性モーメントは1のトウーヒール方向の回転に対する慣性モーメントです。
2.重心位置
(1)重心高さ
ドライバーの場合ソールからの重心高(GH)よりクラウンからの重心高(GH2)を重視する。GH2が大きくなればボールのスピン量は少なくなり、距離が伸びる〈縦のギァ効果)。ただしヘッドスピードが低いとボールは上がりにくく、安定性にかける。GH2が小さいとボールのスピン量が増して飛距離が落ちるが弾道は安定する。アイアンやFWの場合、地面にあるボールを打つのでGHが少ないほど楽に球があがる。
(2)重心深度
重心深度が深いほどインパクトロフトが増え、ボールがあがりやすくなる。またスィートスポットが広くなる。
(3)重心距離
長いほど打点スピードが上がり飛距離が伸びるが、ヘッドスピードが速いゴルファーほど振り遅れが起き右に出やすくなる。
アイアンとのマッチングが大切で、アイアンはドライバーと同じか若干短めだと同じタイミグで振れる。
(4)重心アングルスウィング中のフェース面の向きに影響を与える。大きい程左へ、コックをためて打つ人は小さいほうがよい。
重心距離の長いクラブでは重心アングルのチェクが必要である。
まとめ
ドライバー:
やはり大型ヘッドが有効デある。大型ヘッドはボールコントロールしづらい、ナイスショットとミスショットの差がわからないなどと、上級者から敬遠されがちですが、ボールをコントロールできないということは、ボールが曲がりにくいということの裏返しである。現在プロモデルといわれるものでも400ccが中心。いかに大型ヘッドが有益であるかの証明であろう。
フェアウェイウッド:
ある程度ヘッドは大きいほうがよいがあまり大きくすると重心高が高くなり、ヘッドスピードが早くないと球が上がらない。ヘッドをドライバーみたいに大きくしないのであれはチタンより比重の重いステンのほうが慣性モーメントを高くでき値段も安くて済む。
アイアン:
アイアンもフェアウェイウッドと同じくあまり大型にすると重心が高くなり球が上がりづらくなる。よって重心が低くなおかつ慣性モーメントの高い中空タイプやポケットバックタイプを薦めます。
ただしミドルアイアンから下は飛距離性能よりコントロール性能の方が重要で
アイアンのセット販売も5〜Pまでといったセッティングが多くなってきている
またアプローチ、サンドはスピン性能を求む傾向にある。それはアマチァにとってとめることが=やさしい
の現れである。
こう考えると
今のクラブはより細分化され、ロングアイアンは中空やユーティリティのような楽にボールを上げ飛距離の
でるものに、ミドルはコントロール性能、ショートはスピン性能と使い分けされるようになってきている
よって、自分はこのクラブで何がしたいのか考えなくては行けない。しかしながらまったくクラブの流れ
タイミングを無視したクラブセッティングではばらばらになり怒涛に迷うことになりかねない。
▲ このページの上へ
|